キックオフサロン イベントレポート

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KOCHI STARTUP PARKとは、高知県が行う新しい事業・起業に取り組む方を支援・サポートするインキュベーションプロジェクトです。将来的な起業・事業創造に向けて、まだアイデアが具体的に固まっていない方から、既に起業準備を進めている方まで、様々なプログラム及びメンタリング・相談会によって事業立ち上げ・成長をサポートしていきます。
6/24には、第1回目の取り組みとなる、キックオフサロンを行いました!

はじめにKOCHI STARTUP PARKディレクターの滝本さんからプロジェクトの説明が行われます。
KOCHI STARTUP PARKでは、個人のWillやWhy?からマイプロジェクトをつくっていくことを何よりも大切にしています。

今回のゲストはGOB Incubation Partnersの櫻井 亮さん
『国内外・都市/地方・様々な視点から見る01の姿』をテーマにキーノートスピーチを行っていただきました。
0→1の価値を生み出す取り組みは決して楽で平坦な道のりではありません。しかし業界や個人の強い負・課題に触れ、新たなチャレンジを行いたいと考えた時、その感情を押し留めるべきではないと語ります。例えば親戚のおうちのようなあそび場サービスを展開する『PAPAMO』の創業者は、若くして子供を持った心優しい友人が、子育てを続けるうちに育児ノイローゼとなってしまったことをきっかけに、子育てのあり方に課題を感じて、外資系コンサルティングファームから、挑戦者の立場へとキャリアチェンジしています。
様々な事例・メッセージに触れながら、熱い時間が繰り広げられていました。

キーノートスピーチの後は、ワークショップ形式でマイプロジェクトを検討していきます。
まずは個人のWillやWhyからマイプロジェクトをつくっていくべく、”ライフマップ”を描いていきます。ライフマップとは個人の半生を振り返り、いつどのようなライフイベントや感情が揺れ動く出来事があったか、またそれによってどのような未来を描いていきたいかを個人で考えるためのワークです。
お一人お一人がゆっくりと時間を使いながら、どのような人生を進んできたか、また将来どのようにありたいか?を振り返り、考えていきました。

ライフマップを描いた後は、そのライフマップをグループでシェアします。
マイプロジェクトや新しい価値を生み出すためのチャレンジは、一人で考えるよりも様々な人とお互いに対話・交流しながら検討を進めた方が、自分一人では見えなかった良質な価値を生み出すことができると言われています。また本プロジェクトでは『公園のように』、参加者同士の交流によってお互いに成長していくことも狙いとしています。笑顔に溢れながらも、時には真剣に、お互いのライフマップをシェアしていきました。

今回だけでなくKOCHI STARTUP PARKには、様々なバックグラウンド・経歴・お仕事を行う多様な方々が参加しています。
一人の小さな思いやアイデアも、参加される方々の様々な視点から検討され・磨かれていきます。

ライフマップの次は、”ワールドカフェ”により参加者の全員で対話をしていきました。
ワールドカフェとは、会議室で日々繰り返される機能的な会議よりも、「カフェ」で行なうような、オープンで自由な会話を通してこそ、活き活きとした意見の交換や、新たな発想の誕生が期待できる、という考え方に基づいた話し合いの手法です。
テーマは「どのような未来を創っていきたいか?」。
グループごとに、まるでカフェのように自由な雰囲気で、どのような未来を創っていきたいかについて検討していきました。

世代や置かれている環境、チャレンジの方向性を超えて、グループでどのような未来を創っていきたいか、話し合っていきます。

ワールドカフェを全4セッション行うことで、様々な意見が出され、多くの未来が生み出されていきました。

ワールドカフェの後、グループで検討した内容をシェア・発表していただきます。
「戻りカツオのように油がのって高知県に帰ってくる人材を増やしたい」「”グローカル”と呼べるような、地方から海外に進出・交流する取り組みを増やしたい」など魅力的で創造性に溢れた未来の姿が数多く描き出されていきました。

多くの方にご参加いただき、本当に濃密な時間を繰り広げられました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
次回のサロンは7/8(土)です。どなたでも参加可能ですので、ぜひご参加ください!