出かけた先の体験をデザインする-鈴木博文-

KSPArticle, Interview

事業の推進と安心感を得られる場

──サービスを立ち上げていく過程において、オフィスアワーに足を運んでよかったなと思うことや、メンターに相談するのが有効だなと感じることはございますか?あるとしたら、どんな時にどのように感じられたのかについても教えてください。

オフィスアワーを利用することで地に足がついた感じになりましたね。

事業化するにあたって何が必要なのか、事業の進捗を踏まえたフィードバックやアドバイスを頂けるので、とてもありがたいです。

例えば、実際に事業をするにあたっての課題として、オペレーションが不明確であるとのフィードバックがありました。そのアドバイスとして、レンタカーでアルバイトをすればいいのでは?ということをメンターである吉田さんに言われました。そこでレンタカー屋に電話をして、アルバイトを行うことにしたんです。

アルバイトを通して、今まで分からなかったオペレーションをかなり明確にすることができました。

他にもサービスブループリント、ヒアリング、ペルソナ、WBSなど事業化への具体的な進め方を教えていただけています。

また、事業化へのプロセスが具体的に落とし込めるだけではなく、メンタル的にもすごく安心できる時間です。事業をするにあたって、先が見えない不安や孤独感に苛まれることがありますが、オフィスアワーで具体的なアドバイスやフィードバックをいただけたり、事業を進めるうえでの相談ができることで、不安が解消されたり、自信がついたりと、ワクワクしながら事業に向き合うことができています。

 

──継続的にオフィスアワーを利用されることのメリットについて、何かご感想がありましたら教えてください。

一回きりの利用ではアドバイスをもらって終わりですが、継続的に利用することで、アクションとフィードバックを交互に繰り返すことで、事業を綿密に、かつ早く回せるようになります。

実際に、はじめてのオフィスアワーでは事業化が滞っている原因や課題を明確にしていたところから、現在はサービスを動かして検証してみるフェーズまで進められています。

さらに、オフィスアワーに来られるメンターの方がステップアッププログラムに登壇してくださるので、オフィスアワーでのアドバイスをステップアッププログラムで復習したり、オフィスアワーで聞けなかった詳細の部分をステップアッププログラムで聞けたりと、アドバイスをかなり納得感を持って落とし込めるようになります。

オフィスアワーとステップアッププログラムをうまく活用していくことで、かなり濃密な時間にすることができますし、事業を回しながら定期的にオフィスアワーを利用することで、アクションとフィードバックを繰り返す中で、今まで見えなかった課題に気付くことができます。

今後もオフィスアワーを活用していきながら、事業化を目指していきたいと思います。

 


鈴木博文/Dream Driving Project代表

1996年12月17日生まれ。静岡県浜松市出身。高知大学地域協働学部3年。大学1年次と2年次に参加したインターンシップでの挫折がきっかけで、高知県主催のビジネスプランコンテストのローカルビジネス部門への参加を決める。2月末にコンテストの本選に出場し、最優秀賞を受賞する。現在は、大学を拠点に学生の行動範囲を拡大させるプラットフォームづくりやコワーキングスペース設立プロジェクトのコアメンバーとして活動中。