ステップアッププログラム第2期始まりました!

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1月20日(土)、思いつきをビジネスにする「ステップアッププログラムDay1を実施しました!

 


ステップアッププログラムは「なんとなく思いついたアイデアがあるものの、どのようにビジネスにしていけばわからない」、「検討しているビジネスプランが弱い気がする」とお考えの方のためのビジネス創造プログラムです
講師からのインプットを得ながら、アイデアやプランを全5回のプログラムに沿って検討し、段階的に具現化・ブラッシュアップすることによって、ビジネスとしての実現性・有効性を高めていきます。


Day
1は「アイデアの生み出しかた、カタチにする力を身につける」ことをテーマとして、新しいビジネスを生み出すためのアイデアワークショップを行いました。

まずは「マシュマロチャレンジ」というアイスブレイクからスタートです。


マシュマロチャレンジは、パスタとテープ、紐を使ってマシュマロを置くことができるタワーをつくるというミニゲームです。
創造性やクリエイティビティが問われます。

タイムアップ後、タワーを立てることができたのは3チーム中2チームという結果に。
簡単そうに見えて、実は難しい
このミニゲーム。検証と改善の重要性を身につけることの重要性を学ぶことができます。

多くの場合はパスタの強度がどの程度マシュマロの重さに耐えることができるか不透明のままタワーを作ってしまいますが、はじめに小さなミニタワーを作ってこれを検証し、少しずつサイズを大きくしていくと驚くほど高いタワーを作ることができます。
このつくって試し、改善を重ねていくアプローチは「Built to Think(考えるために、作る)」と呼ばれる、01のビジネスを構築する際に非常に重要な考え方です。
新しいビジネスをつくる際にも小さな試作品を作りながら、検証と改善を繰り返していくことが重要です。

 

今日のファシリテーターはGOB-IP共同代表であり、『アイデアメーカー』の著者でもある山口高弘さん。

01ビジネスを立ち上げる際に直面する課題やその乗り越え方について、スタートアップの成長段階に沿って、講師本人の経験等を踏まえながら、お伝えいただきました。
特に、スタートアップで重要となるのは「プロダクト(新しい製品)が本当に価値を持っているか、早期に検証する考え方とプロセス」です。
新しい製品やサービスを開発する際には往々にして、作り手の思い込みに寄って顧客にとって価値のないものを作ってしまい、時間や労力、資源や情熱などをムダ使いしてしまいます。
アイデアをビジネスとして立ち上げていく最初のステップとして、じっくり丁寧にインプットをしていきました。

 

その後は、各々ワークシートをもとに、自分自身が問題意識を感じている領域や今まで聞いてきた困っている人の声、そしてそれを解消するアイデアについて、考えていきました。

このステップアッププログラムには、アイデアをこれから具体的にしていこうという方もいれば、既に商品を持っておりどんどん拡大していこうとされている方など、色々なステージの方がいらっしゃいます。

しかしみなさん、それぞれのオリジナルな問題意識をきちんと言語化され、「思いつきをビジネスにする」ための第一歩を踏み出すことができました。

自分自身が感じている問題意識やアイデアを、きちんと言語化した上で人に説明することによって、その人のバックグラウンドや人となりも見えてきます。

みなさんがアイデアシートをシェアする中で本プログラム参加者の距離もググッと近づいていきます。

そしてこれもまた、マシュマロチャレンジと同様、自分の考えていることをまずは発信してみることが重要。

批判や鋭い指摘が来るのは怖いと思うと、なかなか自分のアイデアを発信することができなくなってしまいますが、「just do it」の精神でチャレンジを重ねて行く中で、起業を応援してくれる仲間やファンも得られていくのです。

さらに、アイデアの簡易的なプロトタイプ(試作品)をつくっていきます。

プロトタイプと聞くと専門的な器具や機関によって制作することをイメージしがちですが、今回は100円ショップで売っているような工作用具を使っての簡易的な試作(一番はじめはそれで充分!)です。

みなさんアイデアに沿って思いおもいに、試作品を創っていきます。
アイデアが思いつきの段階だったとしても、簡易的にプロトタイプをつくる目的は、「アイデアを具体的な形にすること」と「価値があるかどうか、最初期から検証すること」が大切です。

マシュマロチャレンジと同様、まずは小さくつくって頭の中で考えていることがどのような形を帯びるのか、どのようなイメージで機能するのか、そしてそれらが価値を持ちうるか、検証と改善を繰り返していきます。


他にも、プロトタイプを作る際には「見た目のプロト」「機能のプロト」「商品を使うときの流れのプロト(小芝居)」「ビジョンや思想を表すプロト」など、様々なやり方があります。

こうしたプロトタイプを作ることによって、アイデアシートで自分の考えを発信するときよりも、さらに具体的に伝えることができ、相手からも有効なフィードバックをもらいやすくなります。

 

次回、day2では実際にフィールドワークしながら顧客の声やニーズをつかんでいきます。

ファシリテーターは、GOB-IPの久保隅 綾さん。顧客のインサイトを捉えていく方法について学んでいきます。

ご参加いただいたみなさん、お疲れ様でした!
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には久保隅さんによるオフィスアワーも開設されています。 ぜひご参加ください!

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