「いつか」で終わらせなかった地道な準備、ハンドメイド雑貨店を開業──ルメール雑貨店代表・中広真美さん

KOCHI STARTUP PARK(以下、KSP)の事業創造プログラム「ステップアッププログラム」に参加頂いた中広真美(なかひろ・まみ)さんが香美市にオープンしたお店「ルメール雑貨店」にお邪魔してきました。

ハンドメイド雑貨の販売と製作体験ができる

ルメール雑貨店は、香美市の土佐山田にお店を構えています。

店長の中広真美さん

ルメール雑貨店では、ハンドメイドの雑貨を販売しているほか、雑貨作りを体験することもできます。

芸術大学を卒業し、アーティストとしても活動を続ける中広さんから、直接、作り方を教わることができます。実は、店頭に並ぶ商品の多くも、中広さんが一つひとつ手作業で作ったものだと言います。

店内には所狭しと、個性豊かな雑貨やアート作品が並んでいる
マッチ箱をケースにしたブローチは人気商品のひとつ

開業までの道筋を明確にして、一歩ずつ

中広さんは、KOCHI STARTUP PARKが展開する事業の立ち上げ準備プログラム「ステップアッププログラム」の1期生として参加してくれました。プログラムに参加していた当時を中広さんは、こう振り返ります。

2017年前期のKSPデモデイでのプレゼンの様子

「曖昧だった『こうなりたい』に近づくために、どのような道筋がありそのためには何をしなくてはいけないかが明確になったことが一番大きかったです。

苦手だった収支計画にもしっかりと目を向け、本当に必要なものがなんなのかを考えることができました。また、アイデアを紙に書き出すことによって、頭の中で考えていたもやもやしたものを、より具体的に考えることができました。問題点が見えてくるたびにアイデアを練り直し、試行錯誤を続けたことが今を作っています。

「いつか起業できたらいいね」で終わらなかったワケ

雑貨作り体験教室のプロトタイプ、このようなユーザーへのテストを通して事業を形作っていった

とはいえ、これらのことを1人でできたか、と言われれば自信はありません。

その点で、年齢も性別も違う、でも起業という同じ志を持つメンバーたちと一緒に事業推進をできたことが力になりました。貴重なつながりもできました。

もし、ただ話を聞くだけのプログラムだったとしたら、「いつか起業できたらいいね」で終わっていたと思います。

まだまだ始まったばかり──将来の事業展開を見据えて準備を続ける

日々新しいものを提供し続け、お客さまに満足してもらえるように、今も作品制作に励んでいきます。同時に、企業へもアピールを行い、新たな事業展開を模索しています。

いつか、自分で作った作品を販売したいと考えているお客さまがいた時に、アシスタントとして働ける場を作りたい、といった目標もあります。引き続き、一歩一歩進んでいければと思っています。


ルメール雑貨店
高知県香美市土佐山田町旭町5-2-4
Facebookページ>
https://www.facebook.com/mami.nakahiro/

中広さんも参加した「第4期ステップアッププログラム」参加募集中
https://startuppark.org/sup-fourth/


おすすめ記事