子供から高齢者まで、元気にできる会社を目指して~株式会社Workt 橋本貴紘 さん~

今回は、株式会社Workthの代表取締役である橋本貴紘さんにインキュベーションマネージャー(IM)池上がインタビューしました。

 

橋本さんは、法人向けヘルスケア事業、運動教室・トレーニング事業、保育所等訪問支援事業などの事業を展開されています。

 

 

 

 

 

 

■たくさんの方が、元気なうちに理学療法士に出会える機会を増やす

 

 

日々勤務していく中で、理学療法士の認知度が低く、体調を崩した時ぐらいにしか理学療法士に接する機会がないことを何とかしなければと思っていました。

 

そこで、たくさんの方が、元気なうちに理学療法士と出会える機会を増やすには、事業を立ち上げれば可能になるかもしれないと考えるようになりました。

 

事業を立ち上げるといってもビジネスプランは漠然としていたので、こうち起業サロン(KSPの前身)のプログラムに参加し、自身のビジネスプランを磨こうと思いました。

 

プログラムでは色々な方の話を聞き、自分がやりたいことを口に出し、他の方から意見をもらうことで事業プランをブラッシュアップしていきました。

 

法人向けヘルスケア事業を考えていましたが、理学療法士の専門性を具体的にどうやって事業に活かすかは、まだ漠然としていました。

 

そこで、高知家ビジネスプランコンテストの案内を見て参加を決意。

ブラッシュアッププログラムを通じて事業プランをさらに磨いた結果、最優秀賞をいただくことができ、開業に至りました。

 

個人事業主としての開業後も、職場の理解を得ることができ、勤務を継続しながら自身の事業にも取り組むことができました。

 

令和3(2021)年 9月16日に法人化し、社員2名体制とプロジェクトごとのサポートスタッフで運営しています。

 

 

■現在は4つの事業を展開

 

【法人向けヘルスケア事業】

 

 

法人向けヘルスケア事業では、月に一度職場に訪問し、セルフケアの方法や、椅子やモニターの高さなどの職場環境を整えるアドバイスも実施します。

 

例えば、運送業の方だと、長時間の運転で腰に振動が加わり、腰痛のリスクが高くなるので、運転のポジションの見直しなどトータルでサポートします。

 

環境を整えることで、単純にその人の健康への影響だけではなく、不注意による交通事故などのリスク軽減にもつながります。

 

また、サポートスタッフの保健師と生活習慣病のデータを見て、部署ごとの傾向を把握し、食事のアドバイスや運動に関しての支援も実施します。

 

【運動教室・トレーニング事業】

 

 

運動教室のメインはお子さんです。運動教室は、ビジネスプランコンテストで知り合った方がきっかけで実現しました。

 

現在は、お子さんの運動神経の土台を作ろうということで週1回運動教室をさせていただいています。

 

 

お子さんの数は減っていますが、スポーツの低年齢化の影響により、同じ箇所に負荷がかかり続けることから、怪我の数は増えています。

 

 

そういったことから、学校のスポーツチームに対して、体のケアの方法も教えており、学生さんの怪我の防止の手伝いもしています。

 

【保育所等訪問支援事業】

 

 

保育所等訪問支援事業は、「福祉サービス」を受けるための受給者証を持っている児童が使える障害福祉サービスです。株式会社Workthでは令和3(2021)年9月16日にスタートしました。

 

支援が必要なお子さんに対して、我々のような専門職が保育園にお伺いし、直接支援(その子に直接、集団生活に適応するための支援を行う)や間接支援(担任の先生や保護者の方に対する支援を行う)の2種類の支援をします。

 

 

【ウェルネスプラン作成事業】

 

 

ヘルスツーリズムという「旅行をすることで健康の回復や健康増進をしよう」という言葉があります。

旅行のプランの中に、健康になれるような体験の仕掛けを作り、旅行先の自然環境や立地を活かしながら健康になる知識や体験を持って帰ってもらうというプランを考えていく事業です。

令和2年度から始まりました。

 

 

■今後の展開について

 

 

今後は保育所等訪問支援事業の土台をしっかりと作っていきながら、子供から高齢者までにかかわることで元気になるような会社にしていきたいと思います。

 

 

 

 

株式会社Workthのホームページはこちら▼
https://www.workth.jp/


 

文責/池上 幸男