「トワイライトワークショップ ~レゴ®ブロックを使って自分のビジョンを明確にしてみよう~」を開催しました!


1月31日、こうちスタートアップパーク「トワイライトワークショップ」を開催しました。

今回は「レゴ®ブロックを使って自分のビジョンを明確にしてみよう!」というテーマで講座を実施。高知県内で新しい事業やチャレンジを始めようとしている方に多くご参加いただきました!


今回、講師を担当いただいたのは一般社団法人ハンズオン代表理事の野崎浩平さん。レゴ®ブロックを使うということもあり、みなさん、子どもの頃に戻ったように楽しい雰囲気でワークショップがスタートしていきました。



 

最初の課題は、「見本に合わせてブロックを組み立てみよう」というもの。
制限時間内に実施するため、みなさん必死に組み立てていきました。





続いてのお題は、「完成したブロックを使って自己紹介をしてみよう!」というもの。
「自己紹介につながるなんて想像もしてなかったのに!」という雰囲気は束の間、みなさん自分が作ったブロックと自分の共通点を見つけながら必死に自己紹介をしていきました。



 

このように、今回のワークショップは自分が作ったブロックについて自分自身の共通点を見出しながら語っていくというスタイル。完成したブロックを説明することで、自分自身も知らなかった自分について気づきを得ることができるんですね。

続いて「自分が思う最悪な顧客」というテーマへ。普段、自己表現をする際に活用する機会のないレゴブロックでの作業でしたが、みなさん葛藤しながらもなんとか完成。色んな作品が出来上がりました!参加者の皆さんの体験を通じて完成した、それぞれの「最悪の顧客」。共感を寄せ合う声が多く飛び交いました。



講師の野崎さんも「完成物に一つとして同じものはない」とおっしゃられていましたが、本当にみなさんバラバラ。
声だけでは伝えられなかった感情もレゴブロックの完成物を通じて、さらに深く知ることができたのではないかと思います。

続いて登場してきたのは、さらにたくさんのブロック。



これらのブロックを活用して、「1年後の自分」「10年後の自分」を作ってみよう!というテーマへ。




何度か繰り返したこともあり、みなさん慣れた手つきで自分の中にあるイメージを組み立てていきました。
今回はブロックの数が増えたこともあり、より多様な形の表現が増えました。






 

具体的なモノを作って表現する人や、心の部分を抽象的に表現する人。ルールがないため、人によって表現のあり方が異なるのもおもしろい部分でした。
「1年後の自分」「10年後の自分」、完成した作品を前に、自身の目標を発表し、また積極的にチーム内で質問し合う姿が印象的でした。

終了後、参加者からは
「自分が知らなかった自分をレゴブロックを通じて発見できた」
「レゴブロックを使って自分の考えを表現することは難しかったけど、良い機会になりました」
「レゴブロックでここまでできるのは驚きです!」
といった声を聞くことができました。

参加者のみなさんもそれぞれが話したい方と交流時間を取ることができ、非常ににぎやかなワークショップを開催することができました。

こうちスタートアップパークでは、このようにセミナーと交流を重視したイベントも企画しておりますので、皆さまの参加をお待ちしております!